よくある疑問・質問

Q

治療に痛みはありませんか?

A

耳の後ろから皮膚を採取する際の痛みには、微量の麻酔を使用します。
肌細胞の移植は針を使用しますので、最初は多少の痛みを感じますが、注入液の中にも微量の麻酔が入っていますので、徐々に痛みは感じなくなります。

Q

副作用はありませんか?

A

移植する細胞は患者様ご自身の細胞なので、拒絶反応のような副作用はありません。
副作用として考えられるとしたら、皮膚採取・移植時に多少の痛みがあることと、細胞を注入する際に使用する薬剤に対して、ごくまれにアレルギー反応が出る方がいらっしゃいます。

Q

効果はどのくらい持続しますか?

A

肌再生は、細胞を移植してから効果が出始めるまで数週間~数か月かかります。効果の感じ方には個人差がありますが、2~3年という方や、定期的にメンテナンスを行う方では、10~20年後まで効果を持続される方もいらっしゃいます。

Q

施術当日はメイク可能ですか?

A

細い針で皮膚の中に細胞を注入しますので、肌表面に細かい傷がついて赤くなったり痛みが残ったりする方がいらっしゃいます。
トラブルを避ける為にも、できる限りお化粧をしないことをおすすめしています。

Q

移植後の注意点はありますか?

A

肌の保湿と日焼け対策をしっかり行うようにしてください。
エステやフェイスマッサージは施術後1ヶ月程度あけてから、しみ改善などのレーザー治療や光治療は、施術後2~3ヶ月は控えるようにしてください。

Q

美容整形とはどう違うのですか?

A

再生医療は、異物を注入したり切開やワイヤーなどを使って形を変えたりする治療ではありません。
患者様ご自身の細胞を移植して、加齢と共に細胞が足りなくなった部分を補充する治療法なので、美容整形のような不自然な見た目の変化はありません。

Q

しみには効果はありますか?

A

残念ながら、しみへの効果は期待できません。
ただし、肌再生は肌をふっくらさせる効果があるので、メラニン色素に働きかける光治療との併用で、しみが目立たないようになります。

Q

治療後の腫れ方はどのような感じなのですか?ダウンタイムは?

A

施術部位の腫れやダウンタイムは個人差があり1~3日間、長くて1週間ほどとなります。特に皮膚の薄い目の下では腫れるケースが多く見られます。治療後の腫れやダウンタイムについて詳しくはお気軽にお問合せください。